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子供に伝えるべき正しい歯磨き方法

あなたは子供に対して、ただ漠然と「歯を磨きなさい」としつけていませんか?
じつはただ漠然と歯を磨いても、ほとんど意味はないのです。
今回は子供に伝えるべき正しい歯磨き方法を解説します。

まず、食後の手順として、最初に行うべきは歯磨きではありません。
「口をすすぐこと」です。
食事をして、すぐに歯磨きをしてしまうのは逆効果です。
虫歯の原因になる可能性があります。
なぜ歯磨きではなく口をすすぐことが必要なのでしょうか?
その理由は、すぐに歯磨きをしてしまうと歯ブラシの刺激で歯を削ってしまう可能性があるからです。

虫歯菌は食べ物が口に入ると、これを餌にして酸を放出します。
この酸によって歯の表面が溶けだしてしまうのです。
食後すぐの口内は、虫歯菌の排出した酸で満たされている状態になります。
この酸で弱くなった歯に歯ブラシを当ててしまうと、歯が削れてしまうのです。
しかし口内の残留物を迅速に取り除かなければ、虫歯菌は酸を放出し続けてしまいます。
故に食後は歯磨きではなく、口をすすいで残留物を除去することが重要になるのです。

食後、口をすすいである程度時間が経過すると、口内では溶けだした歯の再石灰化が始まります。
歯磨きはこの再石灰化がある程度進行してから行うべきなのです。
実際の時間にすると、およそ30分くらいは必要でしょう。
フッ素入りの歯磨き粉などが再石灰化の助けになる人もいますが、これは唾液の質にもよりますので、万人におすすめできる方法ではありません。
実際の歯磨きの際のブラシの当て方や、歯磨き粉を使用するべきか否かなどは個人差が大きいので、歯医者さんに相談することをおすすめします。